ああ、そうか。UserJSのON・OFF ができるのなら UserCSSのON・OFF もできるんだよねぇ。
Button**, "UserCSS"="Set preference, "Author Display Mode|User CSS=1", , "Disable UserCSS", "Checkbox Skin.selected" > Set preference, "Author Display Mode|User CSS=0", , "Enable UserCSS", "Checkbox Skin""
キーボードショートカットにも登録(Alt+U)し、なんとなくスタイルメニュー(Style Menu セクション)にも追加しておいた。
Item, "UserCSS有効"= Set preference, "Author Display Mode|User CSS=1", , "Disable UserCSS" > Set preference, "Author Display Mode|User CSS=0", , "Enable UserCSS"
Operaでは作成者モードで UserCSS を有効にするにチェックしていると、作成者モードの状態でも デフォルト UserCSSが適用されるようになり、また 表示→スタイル のスタイルメニューからUserCSSディレクトリ内の UserCSS をそれぞれ選択できるようになる。これを利用すると、デフォルトUserCSS を指定しない状態(パスを記述しないか空ファイルを指定しておく)で UserCSSディレクトリ に放り込んだCSSファイルを選択すれば、表示されるページに自分なりのルール(スタイル)を目的別に好きなだけ追加できて、具体的には、
等といったことが可能となる。ただ、そのサイトを純粋に「制作者モード」で表示したい時、それは例えば、有効にしてあるCSSが原因である要素が表示されない時であったり、そのサイト用のUserCSSを作成する時であったりと様々だが、そういう時に有効にしてあるCSSファイルを一つ一つオフにしたり、サイト設定でCSSファイルの指定を外すというのは少し面倒だ。そこで、チェックしてあるそれぞれのCSSファイルや、ドメインごとに割り当てているCSSファイルを全てオフにして、純粋な「制作者モード」での閲覧を可能にする冒頭のアクションが必要となってくるというわけ。
ちなみに任意のCSSだけをON・OFFにする時、僕は次のようなアクションをキーボードショートカットに登録しておいて、
c shift = Show popup menu, "Style Menu"
Shift+C → * キー(メニュー内の下線付きの文字キー)という具合にやっている。UserCSSに名前を付けておけばある程度好みのキーを指定できて(例:『フォント指定無効 f』などと一文字だけ英数字にしておく)、これでCSSファイルが33もある中なんとかやっているんだけど、やっぱり単体でのON・OFFはこういう風にスタイルメニューから選択するしかないのかな。
投稿者:芦塚 | 投稿日時: 2007年 3月8日(木) 00:50