毎度僕に何かを届けてくれるNote @ Temporary-Depotより。
Opera がテキストファイルを表示する際に内部的には pre 要素でマークアップしていて、それを利用した CSS カスタマイズというのがあります。自分の好みで、フォントのサイズや種類を設定して、テキストファイルを閲覧することができるわけです。
テキストファイルをOperaで表示すると、やや小さめのフォントでズラーッと表示されたりするんだけど、その見栄えが変更できるんですってよ!ほら、readmeとかcssとか普通に表示させてたんじゃ見づらいでしょ。そんなことないですか?
リンク先ではフルスクリーン(F11)で使うように書いてあるけど、僕は @media projection を取っ払って、常に自分好みで閲覧できるようにした。この事により何らかの弊害が出てくるかは知らない。最初の子要素が<pre>なんてページはないだろう、支障をきたすようならF11に切り換えよう、とまあこんな安易な気持ちです。
body > pre:first-child {
white-space: -o-pre-wrap;
max-width: 95ex;
font-size: 95%;
margin: 0 auto;
border: 1px solid #ccc;
padding: 1em;
line-height: 130%;
}
temp_h氏のdyeCSS.jsは、表示させたCSSファイル内を適当に色分けしてくれるので、併せて使うと簡易ビューアの出来上がり。Temporary-Depot閉鎖に伴い、jsファイルをうちのサーバーに上げておいた。
本論(?)のAutosizer(画像の自動リサイズ)もついでに導入。これいいねぇ。JavaScriptフォルダに放り込んだら適当に画像を単体で表示させて、マウスカーソルを右上に持っていってみて。
ひょっとすると opera:drives をカスタマイズするのに参考になるかもしれません。そんな人はいませんかそうですか。
何かを閃きかけたが、凄い勢いでどっかいった。要望はとめどなく出てくるんだけど実現不可能(多くはスキル不足による)なことばかり。User.jsを使って、画像のサムネイル表示とか前後画像のリンクを表示とか。Operaを画像ビューアとして使いたいのよ。
投稿者:芦塚 | 投稿日時: 2005年 9月26日(月) 19:23