| 文書型 | 適用 | 子要素 | 開始タグ | 終了タグ | 分類 | 
|---|---|---|---|---|---|
| Strict | × | 利用できません | |||
| Transitional | △ | インライン要素 | 必須 | 必須 | インライン要素 | 
| Frameset | △ | ||||
フォントのサイズ、色、種類を指定するための要素です。見た目に関する要素なので非推奨となっています。Strict DTDでは利用できません。
<font size="+2">文字サイズ+2</font><br>
<font size="-1">文字サイズ-1</font><br>
<font size="4">文字サイズ4</font><br>
<font color="red">文字色赤</font><br>
<font color="#0000FF">文字色青</font><br>
<font face="平成明朝,MS P明朝">フォントを変更</font>
        「色をつけたい」「文字を大きくしたい」と思ったときは、なぜ色をつける必要があるのか、文字のサイズを変える必要があるのかを考えてください。もし見出しを目立たせるためなら、見出しを表すh1?h6要素を使います。そしてスタイルシートで見出しの色や大きさを変えます。
<h2>Firefox入門 第1章</h2>
          h2 {
  color: blue;
  font-size: 120%;
}
          もし強調したいために色を変えるのなら、強調する箇所をem要素やstrong要素としてマークアップします。
<p>ウェブブラウザには<em>安全で高速</em>な
Firefoxを推奨します。</p>
          em {
  color: red;
  font-style: normal; /* 斜体を解除 */
}
          ウェブブラウザには安全で高速なFirefoxを推奨します。
このように、見た目を変えるための要素より、文章の役割をあらわす要素を使うようにしてください。
<!ELEMENT FONT - - (%inline;)*         -- local change to font -->
<!ATTLIST FONT
  %coreattrs;                          -- id, class, style, title --
  %i18n;                       -- lang, dir --
  size        CDATA          #IMPLIED  -- [+|-]nn e.g. size="+1", size="4" --
  color       %Color;        #IMPLIED  -- text color --
  face        CDATA          #IMPLIED  -- comma-separated list of font names --
  >