文書型 | 適用 | 子要素 | 開始タグ | 終了タグ | 分類 |
---|---|---|---|---|---|
Strict | ○ | インライン要素 | 必須 | 必須 | インライン要素 |
Transitional | ○ | ||||
Frameset | ○ |
短い引用を表す要素です。q要素はインライン要素です。段落レベルの長い引用を行うときは、blockquote要素を使ったほうがよいでしょう。
q要素に対応したブラウザであれば、引用文の前後に引用符が挿入されます。ですから自分でかぎ括弧などをつける必要はありません。
他人の著作物を引用する際は、引用元を明示することが義務付けられています。HTMLでは<q>
タグの中でのtitle属性に引用元のタイトルを記したり、cite属性に引用元のURIを記述する方法が用意されています。また、文章中に引用元を明記し、それをcite要素としてマークアップする方法もあります。
<p>要素とタグを混同している人が多いが、両者は全く別物である。仕様書にも
<q cite="http://www.asahi-net.or.jp/~SD5A-UCD/rec-html401j/intro/sgmltut.html#h-3.2.1"
title="3.2.1 要素">
要素はタグではない。例えば「Pタグ」といった具合に、要素の
ことをタグという人もいる。しかし、要素は要素であり、タグはタグである(開始タグ
であれ終了タグであれ)、ということを覚えていただきたい。</q>と書かれている。</p>
要素とタグを混同している人が多いが、両者は全く別物である。仕様書にも要素はタグではない。例えば「Pタグ」といった具合に、要素のことをタグという人もいる。しかし、要素は要素であり、タグはタグである(開始タグであれ終了タグであれ)、ということを覚えていただきたい。
と書かれている。
q要素に対応しているブラウザでも、言語ごとに表示する引用符を変えるものはほとんどありません。言語ごとに引用符を切り替えるには、CSSを使う必要があります。
q:before { content: open-quote; }
q:after { content: close-quote; }
/* 日本語はかぎ括弧 */
q:lang(ja),
*:lang(ja) > q {
quotes: "「" "」" "『" "』";
}
/* 英語はクオーテーションマーク */
q:lang(en),
*:lang(en) > q {
quotes: "\201C" "\201D" "\2018" "\2019";
}
/* フランス語はギュメ */
q:lang(fr),
*:lang(fr) > q {
quotes: "\00AB" "\00BB" "\2039" "\203A";
}
要素とタグを混同している人が多いが、両者は全く別物である。仕様書にも要素はタグではない。例えば「Pタグ」といった具合に、要素のことをタグという人もいる。しかし、要素は要素であり、タグはタグである(開始タグであれ終了タグであれ)、ということを覚えていただきたい。
と書かれている。
要素とタグを混同している人が多いが、両者は全く別物である。仕様書にもElements are not tags. Some people refer to elements as tags (e.g., "the P tag"). Remember that the element is one thing, and the tag (be it start or end tag) is another.
と書かれている。
要素とタグを混同している人が多いが、両者は全く別物である。仕様書にもLes éléments ne sont pas des balises. Certaines personnes font référence aux éléments comme à des balises (par exemple, « la balise P »). Souvenez-vous que l'élément est une chose et que la balise en est une autre (qu'elle soit ouvrante ou fermante).
と書かれている。
<!ELEMENT Q - - (%inline;)* -- short inline quotation -->
<!ATTLIST Q
%attrs; -- %coreattrs, %i18n, %events --
cite %URI; #IMPLIED -- URI for source document or msg --
>