Shishimushi

Operaのツールバーあれこれ

IE風Opera1

上の画像は、

  1. Main bar(メインバー)
  2. Status bar(ステータスバー)
  3. Tab bar(ページバー)
  4. Navigation bar(ナビゲーションバー)

を表示させて、IEのスタイルを再現させたもの。で、

IE風Opera1

これが、

  1. Main bar(メインバー)
  2. Status bar(ステータスバー)
  3. Tab bar(ページバー)

のみを表示させて同様のスタイルを再現したもの。

種明かし

このように、ボタンとして用意されているWrapping(自動改行)を使うと、擬似的なツールバーが出現する。メリットはあまりない。強いて言えば、全てのページを閉じると、

  1. Address bar(アドレスバー)
  2. Start bar(スタートバー)
  3. Navigation bar(ナビゲーションバー)
  4. View bar(ビューバー)

43つのツールバーも表示されなくなってしまうので、「ページを閉じた状態でもスタイルを崩したくない」とかいう我が儘を満足させる事くらい。または「いくつあってもツールバー足りない」というツールバーマニア向け。ちなみに、Personal bar(パーソナルバー)上にWrapping(自動改行)は置けないし(設置可能なのは検索ボックスとブックマークファイル・フォルダのみ)、Address bar(アドレスバー)の両脇のスペースにWrapping(自動改行)を置くと酷いことになる。

以前「Personal bar(パーソナルバー)の下にアドレスフィールドを設置したい」という方をどこかで見かけたけど、まあ結局無理ですよというお話し。いや、このエントリ書き始めた時は何かこうビビッときたんですけどね。うん、さっぱり使えない。

そうそう、Bookmarkのフォルダをツールバー(メインバー,ステータスバー等)上に表示する方法は、現在のバージョンでもちゃんと動作するので、カスタマイズ狂なあなたは試してみては如何? これは「今後opera6.adrが書き換えられない(即ちブックマークを追加することもなければフォルダを作成・編集することもない)」という条件下でのみの方法だけど、SBMで済ませることが多くなり、Operaのブックマークは使い回すばかりでちっとも追加・整理しない昨今、ちょっと使えるかもしれないです。

投稿者:芦塚 | 投稿日時: 2006年 6月4日(日) 01:18

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