Added support for automatic search from address bar when entering more than one word
に光り輝く何かを感じてやってみたけど駄目で、ふて寝して起きてやってみたら普通にできた(なんだそれ)。よく覚えてないんだけど、昨晩の僕は、one word
ってのを「一語」→「一文字」と脳内置換していた模様。ワインがぶ飲みしたとか言い訳にせず、中学からやり直します。
試しに、アドレスフィールドに「opera girl」と打ち込んでみよう(反転させて「URLへ移動」でも可)。すると、次の画像のようにデフォルトの検索エンジン(初期はGoogle)での「opera girl」の検索結果が開くはず。
これは、アドレスフィールドに2つ以上の単語を入力してエンターを押すと、デフォルトの検索エンジンでそれらを検索してくれるというもの。また、検索ワードが1つだけだと通常はサーバー名の自動補完が働いちゃって、例えば「Opera」だと http://www.opera.com/ に飛んじゃうところ、コメント欄でborgが言ってるように、opera:config#Network|EnableHostNameWebLookup にチェックして、opera:config#Network|HostNameWebLookupAddress に、
http://www.google.co.jp/search?client=opera&rls=ja&q=%s&sourceid=opera&lr=lang_ja
等と指定してやれば、1つの単語でもアドレスフィールドから検索できるようになる。僕は今までこの方法と、更にここを参考にしてlngファイルに、
; Second part of the illegal URL message, follows the URL
1150263995="には、使用することのできない次の文字が含まれています。"<script type="text/javascript">window.addEventListener('load',function() {var st = document.getElementsByTagName('cite')[0].innerHTML.substr(7); if(window.location.host!='www.google.com'){window.location = 'http://www.google.co.jp/search?client=opera&rls=ja&sourceid=opera&lr=lang_ja&q=' + encodeURIComponent(st.replace(/ /,'+'))};},false)</script>
とかやって無理矢理検索結果に飛ばしてた(スペースを含めると Error! とか怒られるため)んだけど、lngファイルの方の書き換えはもう必要なくなったんだね。コメント欄にもi love automatic search in address bar... Good bye, lng-hacks!
という喜びのメッセージが寄せられており、まったくこれは嬉しい変更。「opera」は何故か検索できないけどね。
Added support for the optional "key" in BitTorrent requests, should make more torrent downloads work
というのはよくわかんないなぁ……だいたい BitTorrent機能って使ってないしなぁ……PS3
とかなんじゃろ。
他、渡邉さんの援護空しく、Speed Dial の訳が「短縮ダイアル」から「スピードダイヤル」になった。翻訳している人がユーザーの反応を見て心を痛めたかどうかは想像におまかせします。また、2ch Operaスレの猛者によると初期フォントが8の頃のに戻った
とのことで、なるほど、今まで Windows Opera では Webページ通常テキストのフォントが明朝体だったが、Classic版で試してみたらこちらでは MS Pゴシック が選択されている。
うーん、サーチエンジンは今後こういう形(デフォルトとカスタムの統合)になるんだろうな。毎回 search.ini を差し替えるのも面倒くさいし、いっそのこと整理して今の形に合わせようかな。
投稿者:芦塚 | 投稿日時: 2007年 3月31日(土) 06:22