IPv6ってなんじゃろね。
IMAPやCookieの修正の他、いくつかの変更・修正点があるが、よくわからないのものも含まれているので識者の解説待ち。ページ内検索で、ヒットした文字列が反転されるだけになったんだけど(微妙にハイライトされてるっぽいが…)、これはFix for missing marker on floated list items.
というのが関係してるのかな。よくわかんない。
そんな中、わかるものだけを気になったものをピックアップ。
ダブルクリックで文字を選択した際、選択文字列に句読点を含まないという変更。これで思い出されるのが1年くらい前、ニュースグループ(opera.japanese)での次のような投稿だ。
ヨーロッパ言語の文章は単語をダブルクリックすると単語が選択し辞書や検索エンジンとのリンクが容易になっていますよね。しかし、日本語の文章はスペースで単語が区切られていないため段落ごと選択されてしまいます。safariやFireFoxは漢字とひらがなを区別してOperaよりましな感じで選択できているような気がします。また、日本語は文末が必ず"。"で終わるので文字コードが日本語の際はトリプルクリックで一文を選択できるようになるといいのでは。
2005年07月27日 04:43:59
それに対して僕は、
ドキュメントが英文の場合はダブルクリックで単語、トリプルクリックで文、クアドラプル(?)クリックで段落を選択、と申し分ないですね。単語の意味を調べたり発音チェックに読ませたり、また文単位で機械翻訳にかけたりと色々助かっています。Windows環境下ですが、IEやFirefoxには見られないOperaの特長だとも思います。邦文もこういう具合だと確かに嬉しいですね。
2005年07月28日 00:37:55
と返し、色々妄想を広げていた。この度の変更の"句読点"には日本語の"、"や"。"も含まれ、試しにダブルクリックしてみると、なるほど、句読点の前までが反転される。勿論単語の選択はできないし、ダブルクリックする箇所によっては無視されることもあるし、依然として欧文のような選択はできないものの、「そのうち実現したりするんじゃないの?」と思わせる変更だった。
M2(Opera Mail)で、添付画像の右クリックから画像を開くことができるようになった……って、そういやこの問題ずっと抱えていたのね(build 8265から?)。
Temporary download directory(ファイルダウンロード時に「開く」を選択して、外部アプリケーションで開いた動画やらを保存しておくフォルダ)はbuild 8321から profile/cache4/temporary_download に用意されたが、その場所をopera:configで変更できるようになった。微妙に嬉しい。
テスト用に動画を用意してみた(と言っても、昔どっかで拾ってきたやつだけど)。build 8432使ってる人は、上で Temporary download directory を指定後、以下のリンクをクリックして表示されたダイアログでOpenを選択。ちゃんと設定したフォルダに入ってる?
opera:configと言えば、ちょっと気になったのでざっと目を通してみたら、他にも新項目がいくつかあった。
最初と最後のしかわからないです。あと、なんだか酷い事になったりもするようです。
Known issue
*Pages that cause XML parsing errors may cause Opera to crash
*Line-height issue with some characters(affects japanese, Korean etc)
Searchパネルからの検索で必ずクラッシュ。
169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 09:13:42 ID:bNYHjjNE0
Build 8432 の MSI インストーラー版だが、一部のファイルがインストールされないっぽい。
インストール中、なにか途中で引っかかってる感じがしてたんだけど
「operadef6.ini」をチェックしてみたら、[Local CSS Files] の "Name=8" "Translated name 8" "File 8" が無かった。
(「styles」-「users」ディレクトリ内にあるはずの「Hidecertainsizes.css」が無いんで「operadef6.ini」に記入されなかった)
クリーンインストールで二回入れ直してみたが、どちらも「Hidecertainsizes.css」が入らなかった。(クラシックの方は問題なし)
投稿者:芦塚 | 投稿日時: 2006年 5月27日(土) 04:38