文書型 | 適用 | 子要素 | 開始タグ | 終了タグ | 分類 |
---|---|---|---|---|---|
Strict | ○ | インライン要素 | 必須 | 省略可 | ブロックレベル要素 |
Transitional | ○ | ||||
Frameset | ○ |
p { text-align: left; }
p { text-align: center; }
p { text-align: right; }
p { text-align: justify; }
段落を表す要素です。1段落ごとに<p>
〜</p>
で囲みます。ほとんどのブラウザは前後に改行を入れて表示します。子要素にブロックレベル要素を含むことは出来ません。
p要素は終了タグを省略することが出来ますが、省略しないようにしましょう。
<h1>桃太郎</h1>
<p>昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ柴刈に、おばあさんは川へ洗濯に行きました。</p>
<p>おばあさんが川で洗濯をしていると、川上からどんぶらこ、
どんぶらこと大きな桃が流れてきました。</p>
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ柴刈に、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、川上からどんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきました。
行間を空けるためだけに中身のない空のp要素(<p></p>
)を書くのは避けましょう。ユーザーエージェントの中にはこれを無視するものもあります。
<!ELEMENT P - O (%inline;)* -- paragraph -->
<!ATTLIST P
%attrs; -- %coreattrs, %i18n, %events --
>