文書型 | 適用 | 子要素 | 開始タグ | 終了タグ | 分類 |
---|---|---|---|---|---|
Strict | ○ | li要素 | 必須 | 必須 | ブロックレベル要素 |
Transitional | ○ | ||||
Frameset | ○ |
ol { list-style-type: decimal; }
ol { list-style-type: lower-alpha; }
ol { list-style-type: upper-alpha; }
ol { list-style-type: lower-roman; }
ol { list-style-type: upper-roman; }
番号つきのリストを表します。リストの並び順に意味があるときはol要素としてマークアップし、並び替えても問題ないものはul要素としてマークアップします。
ol要素の子要素はli要素のみです。1個以上のli要素が現れなければいけません。
<h2>おいしい石焼ビビンバの作りかた</h2>
<ol>
<li>石焼なべに油を引き、温める。</li>
<li>ご飯、ナムル、キムチ、そぼろをなどを並べ、中央に卵を盛る。</li>
<li>パチパチ音がするまで熱する。</li>
<li>好みに応じてコチュジャンを加える。</li>
</ol>
li要素の中に別のol要素を含めることで、リストを入れ子にすることができます。
<h2>目次</h2>
<ol>
<li>HTMLの概要
<ol>
<li>ハイパーテキストとしてのHTML</li>
<li>マークアップ言語としてのHTML</li>
</ol>
</li>
<li>HTMLの文法規則
<ol>
<li>要素とタグ</li>
<li>属性</li>
</ol>
</li>
</ol>
リストを入れ子にするときに、ol要素直下にol要素を置かないよう注意してください。次の例は間違いです。
<h2>目次</h2>
<ol>
<li>HTMLの概要</li>
<ol>
<li>ハイパーテキストとしてのHTML</li>
<li>マークアップ言語としてのHTML</li>
</ol>
<li>HTMLの文法規則</li>
<ol>
<li>要素とタグ</li>
<li>属性</li>
</ol>
</ol>
<!ELEMENT OL - - (LI)+ -- ordered list -->
<!ATTLIST OL
%attrs; -- %coreattrs, %i18n, %events --
>