リンク形式(%LinkTypes;)

解説

文書と文書の関係を示します。a要素link要素のrel属性・rev属性がこの形式です。大文字小文字は区別しません。

仕様書には次のリンク形式が定義されています。

alternate
代替文書を表します。lang属性と併記すると、翻訳版を表します。media属性との併記は、別メディア版を表します。
stylesheet
外部スタイルシートを表します。「alternate stylesheet」で代替スタイルシートを表します。
start
最初の文書を表します。いわゆるトップページです。
next
次の文書を表します。
prev
前の文書を表します。
contents
目次を表します。目次とは文書の見出しなどを順番に配列したものです。
index
索引を表します。書物の事項などをアルファベット順、五十音順に配列したものです。「index.html」というファイル名につられて、目次と混同しないよう注意してください。
glossary
用語集を表します。
copyright
著作権表示を表します。
chapter
章を表します。
section
節を表します。
subsection
小節を表します。
appendix
附属書、付録を表します。
help
ヘルプ文書を表します。
bookmark
しおりを表します。

リンク形式はスペースで区切って複数指定することもできます。例えば「alternate stylesheet」は「代替スタイルシート」を表します。

ここに定義されていないリンク形式を使う場合は、その定義を記述したプロファイルを用意し、head要素のprofile属性でプロファイルのURIを示すことが推奨されています。

ここに定義されていないものでよく使われるリンクタイプには、

made
作者のメールアドレス
up
1階層上の文書
shortcut icon
お気に入り登録時のアイコン

があります。

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