フレーム名(%FrameTarget;)

解説

a要素form要素などのtarget属性で、新しく開くフレームやウィンドウをの名前を指定します。予約語を除きアルファベット([A-Za-z])で始めなければいけません

別フレームにリンク先のページを表示したい場合は、ターゲットのframe要素のname属性に指定した値を記述します。

指定された名前のフレームもウィンドウも存在しない場合は、新しいウィンドウを開きそれに指定した名前をつけます。

_blank
新しいウィンドウを開いてページを表示します。
_top
フレーム分割を解除して、ウィンドウ全体にページを表示します。
_self
自分自身のフレーム(ウィンドウ)にページを表示。
_parent
自分自身の直接の親となるframeset要素にページを表示します。親となるべきframeset要素が存在しない場合は「_self」と同じ動作をします。

target属性は非推奨です。リンクを開くフレーム名を指定されると、利用者が同じフレーム内にページを開けなくなってしまうからです。指定しなければ、利用者が新しいウィンドウで開くか、同じウィンドウで開くかを選べます。フレームページを使う場合以外は極力使わないほうがよいです。

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