文書型 | 適用 | 子要素 | 開始タグ | 終了タグ | 分類 |
---|---|---|---|---|---|
Strict | × | 利用できません | |||
Transitional | △ | インライン要素 ブロックレベル要素 | 必須 | 必須 | ブロックレベル要素 |
Frameset | △ |
内容を中央寄せにする要素です。この要素は非推奨です。代わりにスタイルシートを使ってください。
CSSでテキストを中央寄せにするには、親要素にtext-align: center
を設定します。
h2, p {
text-align: center;
}
Netscapeが独自に採用した要素でしたが、HTML 3.2で正式に採用されました。しかし、center要素は見た目を表す要素であるため、HTML 4で非推奨要素になりました。
ブロックレベル要素を中央寄せするには、対象となる要素にmargin-left:auto; margin-right:auto
を設定します。
A1 | B1 |
A2 | B2 |
Internet Explorer 5.5以前のブラウザはこの方法に対応していません。しかし、以前のInternet Explorerには「text-align: center
を設定すると、中身のブロックレベル要素まで中央寄せしてしまう」というバグがあります。これを利用してブロックレベル要素を中央寄せすることができます。
<div class="container">
〜</div>
で囲みます。
<div class="container">
<対象要素>(内容)</対象要素>
</div>
div.container { text-align: center; }
を設定すると、IEのバグで中身のブロックレベル要素が中央寄せされます。div.container 対象要素 { text-align: left; }
とします。div.container 対象要素 { margin-left: auto; margin-right: auto; }
で中央寄せになります。まとめて書くと次のようになります。
div.container {
text-align: center;
}
div.container 対象要素 {
text-align: left;
margin-left: auto;
margin-right: auto;
}
A1 | B1 |
A2 | B2 |
<!ELEMENT CENTER - - (%flow;)* -- shorthand for DIV align=center -->
<!ATTLIST CENTER
%attrs; -- %coreattrs, %i18n, %events --
>