交流好きのオタク絵描きにおすすめのサービスDropboxについて、自分なりにまとめてみました。クライアントソフトのバージョンは0.6.402でWindows版を使っています。
Dropboxは複数の環境でファイルを同期できるオンラインサービスです。自宅のPCにあるファイルを外先のPCでも扱うことができます。
オンラインストレージサービスと紹介されているのをよく見ますが、オンライン同期サービスという方がしっくりきます。無料版は2GBの容量があるのですが、Dropboxに2GB入れるためにはローカルにもそれと同じ空き容量が必要になるので、ローカルのハードディスクを節約する、データのバックアップを取るという使い方はできません(後者は一応できますが作業が面倒です)。例えばパソコンAとパソコンBでデータを同期したとして、パソコンAに追加したファイルは当然パソコンBにも反映されますが、削除したファイルも同じように反映されるので注意。
使い方は簡単で、クライアントソフトが自動生成したフォルダの中に同期したいフォルダやファイルを入れるだけです。USBメモリーを持ち歩かなくてもインターネット環境・アカウント・クライアントソフトがあれば複数のPCで同じデータを扱えるのは便利です。クライアントソフトがない場合同期はできませんが手動でファイルのアップロードとダウンロードはできます。
また、特定のフォルダを他のユーザーと同期し、メッセージのやりとりをすることもできます。ファイルのやり取りをするのにメールが必要ない、というのはよいですね。これはオタクな絵描きのために作られたようなサービスです。
2009年3月5日現在私のDropbox紹介用リンクから登録すると私と登録者の両方に250MBの容量が追加されるらしいので、記事を気に入ってくださった方はここから登録してもらえると嬉しいです☆
Dropboxにアクセスしてアカウントを取得します。上から順に姓・名・メールアドレス・パスワード・確認用パスワードを入力するだけです。なお、ここで入力した情報は後で変更することができます。紹介用リンクを使わない場合はDropboxトップページにアクセスして、クライアントソフト(Windows・Mac・Linuxに対応)をダウンロードしてください。
次はダウンロードしたクライアントソフトを起動させます。アカウントを取得していない場合はI'm new to Dropbox
を選んで、上と同じように姓・名・メールアドレス・パスワード・確認用パスワード・PCの名前を入力してください。先にアカウントを取った方はI have a Dropbox account
を選択して、メールアドレス・パスワード・PCの名前を入力します。
あとはインストール場所などを選択して、最後にFinish and go to My Dropbox
を押せば終了です。
インストールが終わるとタスクバーにDropboxのアイコンが表示されます。
タスクバーのコンテキストメニューの一番上に表示されるOpen My DropboxをクリックするとMy Dropboxというフォルダが開きます。デフォルトではマイドキュメントにあります。
ローカルにはデフォルトではPublic、Photosという二つのフォルダがあります。My Dropboxの中にフォルダを入れれば自動に同期され、削除すれば同期が解除されます。
同期したファイルを別のPCから扱いたい場合はそのPCに、同じアカウントを使ってクライアントソフトをインストールしてください。
PublicとPhotos以外にも自分で新しいフォルダを作ることができます。ここではsite、otakuというフォルダを作りました。緑のチェックが入っているアイコンは同期が終了し、青い相互矢印のアイコンは同期中であることを表しています。容量の大きなファイルは同期するのに時間がかかるので気長に待ちましょう。
元からあるフォルダの一つ、パブリックフォルダです。普通ファイルやフォルダは利用しているユーザー以外は見ることができませんが、このパブリックフォルダ内にあるファイルだけはアカウントを持っていないユーザーも見ることができます。
公開したいファイルをPublicに入れ右クリックしCopy Public Linkを選ぶと、そのフォルダに割り当てられたURLがクリップボードにコピーされます。このURLを他人に教えればその人もあなたのファイルを見ることができます。
元からあるフォルダの一つ、フォトフォルダです。これは写真専用のフォルダです。この中に新規フォルダを作成するとwebギャラリーになり、フォルダ内に保存した写真を公開できるようになります。
作成したフォルダを右クリックし、コンテキストメニューからCopy Public Gallery Linkを選ぶと、webギャラリーのURLがクリップボードにコピーされます。パブリックフォルダの時と同じように、このURLを他人に教えればその人もあなたの写真を見ることができます。
シェアフォルダは特定のユーザー同士でファイルを同期できるフォルダです。シェアフォルダに指定したフォルダ内のファイルは、同期しているユーザー全員が閲覧・変更・削除・追加ができます。Dropbox Shareからメッセージのやりとりもできるので、複数人で共同作業をする場合におすすめです。
シェアしたいフォルダを右クリックして、Shareを選びます。シェアしたいユーザーのメールアドレスを入力し、Share Folderボタンをクリックするとそのユーザーと同期ができます。
Dropbox Shareでシェアしたフォルダにアクセスすると、最近のフォルダの状態が分かります。ここでユーザー同士のコメントのやりとりや、新規ユーザーの招待ができます。
利用しているユーザー以外は見ることができない、普通のフォルダです。一人で使うだけならこのフォルダばかりになるでしょう。
Dropbox Homeから色々な操作ができます。同期したフォルダの状況、フォルダのシェア、フォルダの削除、同期したデータをzipでダウンロードなど…。
画像を貼りすぎてかえって分かりにくくなったかもしれませんが、シンプルなサービスなのですぐ慣れると思います。
先月改装したばかりなのにまたです。CSS関係とオタク関係で書きたいことがあるのですが、なかなか手がつかず悩んでいたらこんなCSSが出来上がりました、という。相変わらず拙いデザインですが、メッセージ下さった方がいて嬉しかったです。ひよこは「とりバード」というAZ storeのマスコットキャラクターです。よろしく!
うちのサイトはdiv未使用&後方互換モード&body直下に本文という文書構造で、私の力が及ばないせいもあり毎回IE6では微妙な表示になるのですが、今回はまぁまぁ見られる感じになったと思います。1月2月と改装が続いたので、このデザインをなるべく長く使いたいですね。あと、これも後日オリジナルテンプレートとして配布する予定です。
今回のデザインの特徴(?)など。
改装日:2009年3月6日
タイトルは「テンプレート制作者」を「サイト制作者」に置き換えてもいいです。CSSデザイン=環境によって見え方が違うものという認識が広まれば、私達テンプレート制作者も利用者も閲覧者もハッピーになると考えています。
OS、ブラウザ、それらのバージョンなどについてだけでなく、不特定多数にテンプレートが使われるにあたって、制作者によって作られたサンプルページ以外の内容での表示のされ方について。
配布しているテンプレートの表示確認はWindowsのIE6/7及びFirefox・Safari・Operaの最新版で行っています。
そして本題。希さんが例に挙げられている入れ子や隣接、予想外に長い文字列や短い文字列、予想外に多い項目数や少ない項目数、思いがけぬNotValid、Validだけどテンプレートとしては既定外のマークアップ
は実際ユーザーのサイトで見たことがあります。他には典型的ですが、インデントや装飾のためにblockquoteタグを、pタグやbrタグを節約するためにpreタグを使っている、など。あとインラインスタイルシートを使っているとか……。
CSS着せ替えテンプレートプロジェクトはValidなテンプレートなのだからValidなまま使ってください!と一時期思っていました。しかし、テンプレート制作者がユーザーに使い方を強制することはできないし、デザイン変更が楽だからCDPを使っているだけでValidに興味のないユーザーも多いみたいなので、今はその辺りを気にしなくなりました。
こんな感じ。というわけで、私はカスタマイズしやすいCSSや閲覧しやすいデザインについて多少考えていますが、不思議マークアップや基礎HTMLの改変・削除によるデザイン崩れは特に考慮していません。
一番いいのは正しいHTMLとCSSを学んでもらうことだと思いますが難しそうなので、周知の話。「ブラウザごとに表示が異なって当然」という情報をユーザーや閲覧者に知ってもらうのが現実的かなと。CSS=「構造と見た目の分離ができる・デザインの変更が楽」というメリットがよく挙げられますが、同時に「自分が望むデザインを全てのブラウザで実現するのは不可能」というデメリット(?)もセットで伝えたいですね。PCで見ても携帯で見てもテキストブラウザで見ても印刷プレビューしても全て同じデザインで表示されたら怖いので、ブラウザごとに表示が変わることを私はデメリットとは思いませんが。ともかく、細かい表示の違いは気にしない方がテンプレート制作者やユーザーにとって精神衛生上いいのではないでしょうか。
読めないくらい崩れるのは問題として、メジャーなモダンブラウザで表示を合わせる必要性は全くないという考えは制作者にも閲覧者にも広まってほしいと思っています。ハックやJavaScriptライブラリをバリバリ使ってIE6と他のモダンブラウザで表示を同じにしようとしている人を見ると、「そこまで頑張らなくても…」と思ってしまいます。そうしたいなら好きにすればいいのですが、合わせることが正しいと思い込んでいるように見えたので。
表示のされ方に対して私が淡白なのは、対応しきれないというのもあるのですが、うちの配布テンプレートは最終的にユーザーでなく閲覧者のためにあるものだからです。使う人より見る人。こう書くとユーザーを蔑ろにしているようですがユーザーも閲覧者に入るので、つまりみんな大切だということです。
テンプレート制作者・ユーザーではない閲覧者視点ではコンテンツが問題なく閲覧できれば十分、デザインは二の次三の次という考えもあるのではないでしょうか。デザインを気にするのはテンプレート制作者とユーザーだけだと思うのです。
私が閲覧者として他のサイトを見る時、ブラウザごとの表示の違いは気にならないし、多少崩れていてもコンテンツが閲覧できればそれで問題ないし、頻繁な改装は混乱を招くと感じます(メニューなどの配置が変わると慣れるのに時間がかかる)。見た目を気にするくらいならコンテンツに力を入れてほしいとも思います。外観を整えるのも管理人の楽しみだと思うので、よく改装する人の気持ちも分かるのですが…。
テンプレート制作者が見た目を気にしないというのも変な話ですが、コンテンツありきでデザインはおまけというのが私の考えなので、妥協点はそれなりに低いです。読めたらOK、想定外のマークアップで崩れるのも閲覧に致命的な支障がない限りOK。
ただ、せっかく作ったテンプレートのデザインが崩れるのはやはり悲しいので、真っ当なマークアップで崩れるようなCSSは書きたくありません。そして凝ったことをしなければ崩れにくいと思うので風通しのいい簡素なCSSを書きたいとも思っています。
記事を書いておいて何ですが、非推奨です。
ここでは「セキセイインコ」という単語を伏せるとします。以下のサンプルは、CSSを使っているので環境に依存します。制作者CSSを無効にしたり解釈しないブラウザ(モバイル、テキストブラウザなど)で見ると悲惨なことになります。アクセシビリティ最悪、よって非推奨。
「セ.キ.セ.イ.イ.ン.コ」、「セ/キ/セ/イ/イ/ン/コ」、「セ キ セ イ イ ン コ」のように単語の間に記号や余白を入れるのは有名な検索避けですが、実はあまり意味はありません(セ.キ.セ.イ.イ.ン.コの検索結果)。Googleは記号や空白を無視するうえ、「他のキーワード」でしっかりセキセイインコに誘導してくれます。
というわけで「セ鳥キ鳥セ鳥イ鳥イ鳥ン鳥コ」「セハテブキハテブセハテブイハテブイハテブンハテブコ」のように、単語の間に関係ない文字を挟んでCSSで非表示にします。記号でなく文字なのがポイント。記号でなければ漢字だろうがアルファベットだろうが何でもいいと思います。はてなブックマークコメントでカナと漢字(あるいはかな)で区切られてしまうかもしれないので、カナであればカナを挿入するべきだと思う
という指摘をいただいたので修正しました。
セ<span class="no-robots-2">鳥</span>キ<span class="no-robots-2">鳥</span>セ<span class="no-robots-2">鳥</span>イ<span class="no-robots-2">鳥</span>イ<span class="no-robots-2">鳥</span>ン<span class="no-robots-2">鳥</span>コ
セ<span class="no-robots-2">ハテブ</span>キ<span class="no-robots-2">ハテブ</span>セ<span class="no-robots-2">ハテブ</span>イ<span class="no-robots-2">ハテブ</span>イ<span class="no-robots-2">ハテブ</span>ン<span class="no-robots-2">ハテブ</span>コ
span.no-robots-2
{
display: none;
}
日本語(横書き)や英語の書く方向は左から右です。ここで「コンイイセキセ」というふうに書く方向を変えたうえで、表示方向を変更して「セキセイインコ」と表示させるようにします。
<span class="no-robots-1">コンイイセキセ</span>
span.no-robots-1
{
direction: rtl;
unicode-bidi: bidi-override;
}
この記事を書くきっかけははてなブックマーク - 腐女子の検索避け文化inニコ動 - __ScrapBook of Plumber経由で読んだ兄が連れてきた彼氏がご本尊だった衝撃…orz - Hatena::Group::onlooker::2ch-Dojinです。この界隈は伏字や隠語が発展しすぎ。検索避けも流行るはずです。ちなみに2ちゃんねる・同人板におけるワンピース(漫画)の隠語は「椅子」らしいです。豆知識。
変に正当化したり「マナー」や「ルール」として他人に押しつけなければ、検索避けは好きにすればいいと私は思っています。しかし、伏字や隠語はノイズが入ることにより検索エンジンやwebページの質が落ちる、解読が困難でコミュニケーションに支障が出るので賛成しません。上の例だと不特定多数の人が読み書きする2ちゃんねるだからこそ分かりやすい言葉で書けばいいのに、とも思いました。同志(=腐女子=私)ですら分からない言葉を使われると、コミュニケーションする気があるのか疑問を持ちます。内輪でワイワイやるのがいいのでしょうか。
伏字や隠語を使う理由は版権元や非オタク系ファンに見られないための配慮(と自分達が叩かれないための予防線)らしい。私は検索した単語に関係ない内容が表示される方が迷惑だと考えますが。「椅子」を検索して「ワンピース」のページがヒットしたら何のための語句検索だよ!と突っ込みたくなります(まず上位には出ないでしょうが…)。椅子という言葉を検索して出てくるのは腰をかける道具に関するもの、というのが健全な世界だよなぁと。
と言いながらも、今回CSSを使った検索避けについて書きました。今回紹介した方法はアクセシビリティ最悪なのですが、私が書かなくてもいずれ他の誰かが書くだろうと思ったので(既に別の方が書いているかもしれませんが)。
話は変わりますが、数日前から「腐女子が自重しなくていい理由(仮)」という記事を書いています。その時改めて腐女子の検索避け文化inニコ動(__ScrapBook of Plumber)にも言及する予定です。書きあがるのか謎ですがいつかアップしたらその時はよろしくお願いします。タイトルは開き直り系に見えるかもしれませんが、普通にポジティブな記事になるはずです。
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