雑記

女性向け二次創作サイトにおけるジャンル移動について

Twitterでジャンル移動についてのツイートを拝見し、思ったことがあるので書こうと思います。

しかし、昨日のけいおん一色で改めて思ったが男どもってホント刹那的!毎回買ってる女性向けの作家さんは、この人は土×銀とかこの人はカカ×イルとかこの人は夜×蜂とか何年もジャンル固定なのに、男どもはちょっと気に入ったキャラがいたらわーっとヤリ散らして次年ははいもう別のキャラ、だもんねー

深幸 -- Twitter

それに対して私は以下のようにコメントしました。

原作が好きで楽しくファン活動できていたなら期間は関係ない。女性向けは「ジャンル移動」にネガティブな意味を持たせる、移り変わりが激しい人に「イナゴ」とレッテルを貼る、古参新参問題などが面倒だと感じる。

坂取 -- はてなブックマーク

女性向け(≠やおい)は1サイト1ジャンル取り扱いのの「単一サイト」が多いです。複数ジャンルを扱う場合はサイトを分ける、メインジャンル変更する時は現行サイトを閉鎖したり移転する人が多いのも特徴だと思います。男性向けだとよろずが基本で、移転する場合も「独自ドメイン取りました」、「ブログサイト化しました」というのはあってもジャンル変更のためにという理由はあまり聞いたことがないです(詳しくないので単なる印象ですが)。

というわけで、女性向けはジャンル固定されているというより、1ジャンル1サイトで複数サイトを管理をしている人が多いゆえに「そう見えるだけ」だけだと私は感じています。

女性向け界隈に身を置いて思うのは、先のブックマークコメントに書いた通り「ジャンル移動」にネガティブな意味を持たせる、移り変わりが激しい人に「イナゴ」とレッテルを貼る、古参新参問題でしょうか。直接自分は関係なくても胃がキリキリすることがあります。理由は嫌いな人に配慮するあまり好きな人の存在を忘れている二次創作サイトの注意書きでも少し書きましたが、目的以外のものを見たくないからコンテンツ・サイトを分けろと苦情を出したり、ジャンル移動を裏切りと考えている人が管理人を中傷するのをたくさん見てきたからです。

別に、管理人が自ら望んでサイトを分けるならいいと思うのです。サイトごとに雰囲気を変えたい、今までと違ったことをしてみたい、別人を演じたい――など考えることはあるでしょうし。でも、周囲から苦情を言われるのが嫌で分けている…というのであれば悲しいです。例えば、ナマモノと版権、BL(やおい)と乙女系(ドリーム)、攻×受と受×女を同時に取り扱うと何が起こるか、この界隈に詳しい人なら安易に想像できるでしょう。勿論共生している人や理解者はいますが、殺意レベルで嫌っている人もたくさんいますので。嫌いなものを今後好きになる可能性は誰にでもあるし(当然逆もあり得る)、ジャンル移動や閉鎖は誰にとっても避けられないこどだし、もっと温厚にいこうぜ…と思うのですが、現実は厳しいです。

自分の好きな書き手がジャンル移動するのは私も寂しいです。同士は減るし、作品が見られなくなるし。いなくなる・別れ=マイナスイメージを持っていたのかもしれません。でも長く二次創作を続けていると、過去好きだった書き手と再会(※知り合いではなく私が一方的に慕っていただけ)できることもあって楽しいですよ。「この人と同じジャンルになるの5年ぶりだ! しかもカップリング同じだし! 嬉しい」、「この人を見るのは10年ぶり。あの時と好み変わってないんだなー。お元気そうで何より」など。

私は原作が好きで楽しくファン活動できていたなら期間は関係ない、閲覧者との関係も一期一会的に捉えているのですが、広いようで狭い女性向け界隈の再会を体験するにつれジャンル移動をややポジティブに捉えられるようになりました。ジャンル移動してもその人が作ったものが好きだったのは事実だし、感動ももらったし、またどこかで会えるかも知れないし、それも二次創作活動のよさだと。出会いも別れも大切にしたいです。

女性向けはTwitterもジャンル毎にアカウントわけてたりもしますね。あと同人ネタのみで日常ネタを書かないとか色々、自らに科す制約が多いなーと感じる

logi -- はてなブックマーク

そういえば! アカウントを分けるのは似た現象ですね。男性向けではあまり聞いたことがないです。

@y_arim 男性向けは「ジャンル:自分」というイメージがあります(それが当たり前で自覚がなさそう)。女性向けでも公言している人はいますが、男性のそれとは多少ニュアンスが違う感じ。

坂取 -- Twitter

「ジャンル:自分」について。女性向けの場合、ジャンルより自分を立たせると角が立つ傾向がある気がします。

@sakatori 勿論女性向けもよろずサイトは多いけど、男性向けと比べると比率が低い印象。「よろずは目的ジャンルの更新率が低い、目的のジャンル以外を見たら萎えるから単一サイトしか見ない」という人もぽつぽつ見る。版権とナマモノ、やおいとドリームを同一サイトに置いたらどうなるか…。

坂取 -- Twitter

「男性向けは作家に、女性向けは作品にファンがつく」、「男は別ファイル、女は上書き保存」というのも関係があるのかもしれません。ないかもしれません。

分類
オタク
URL
http://az-store.nrym.org/note/2010/08/20/99

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分類
月別ログ
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