はてブをウォッチしているとCSS関連の記事がしばしばホッテントリ入りしているのを目にする。最近のではマージンの相殺について:CSS | Tech de Goなど。そしてそのはてなブックマークには「知らなかった」「へー」といったコメントが寄せられる。上記の解説は図解入りでとても分かりやすく内容も適切である。読者は新しい知識を得られる。いいことずくめ?私はブログで得られた知識が断片的にならざるをえないことを心配する。マージンの相殺がCSSの仕様のどこに位置付けられるのかは、その上記の記事からは分からない。マージンの相殺だけが孤立してしまうのだ。例えば、その後別のブログでボックスモデルの解説記事を見たときに、マージンの相殺のことを思い出せるであろうか。
CSSを理解するなら、CSSの仕様書かそれをまとめた一連の文書群や解説書を読むべきだ。つまみ食いはよろしくない。フルコースを出された順番に食するのが筋である。
参考までにCSSを解説しているサイト・書籍を紹介。
それからリンク集として附録:ウェブデザイン關聯リンク集 - HTML覺書とCSS2リファレンスがとてもよくまとまっているので、ぜひ参考に。これらの参考サイトを「あとで読む」でブクマして結局読まないとか、そういうことはなしね。
CSSの新しいテクニックをブログで追い掛けるのはいいと思う。あれは元々CSSの一連の流れに沿って理解してゆくものではないから。まとまった解説を読んだほうがいいというのはCSSの基本知識に関しての話ね。
2008年5月14日
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