ブログの気楽さとウェブサイト制作の苦労

ブログしか使ったことのない人には、ウェブサイトを構築するときの苦労が分からないだろう。あれは本当に大変な作業なのだ。私は今CSS 2.1の解説を書いているところなのだが、これがまた、ブログを書くようには筆が進まない。まず、構成を考える。何を書くか、順番はどうするか。ここでまず悩む。私が初めて作成したコンテンツであるHTMLとCSSの説明は、全くの初心者がHTMLとCSSを同時に学べるように、最後まで読んでもらえるようにと、作成するのにかなり苦心した。結局、いきなりHTMLだけを説明してもおもしろくないだろうということで、HTMLとCSSを交互に紹介することになった。これは我ながらうまく行ったと思っている。

次に、実際にページを作成する。テキストエディタを使い、タグを直接入力する。もちろん、文書型宣言やhead要素の内容などはテンプレートのコピーを利用するのだが、それでもタイトルを入力し、目次を設け、ナビゲーションを用意しと、入力する作業が格段に多い。ブログだったらタイトルと本文だけでよいのだ。ナビゲーションもlink要素も全て自動。なんと楽なことか。久々に普通のウェブサイトを制作するにあたり、ブログのすばらしさを改めて実感している。

逆にブログでは体系立ったウェブサイトを構築することは難しい。作成された記事は時系列に垂直に並んでしまう。一応カテゴライズすることもできるが、普通のウェブサイトの柔軟さには敵わない。しかし、だからこそ思い付いたことを書きちらすメモ帳としては最適なのだ。私は、こういう何を言いたいのかよく分からないような記事を、大した苦労もなしに書いてしまう。

「アルファブロガー」と呼ばれるような人になると、一つの記事を書くにも問題を設定し、考察をし、書いて、推敲して、と大変な苦労があるんだろうなと思う。が、とにかく私にとってブログは超気楽な活動場所なのだ。

「だから何?」とか言われても困る。このメモランダムは文字通りメモランダムなのだから。

転載元リソース情報

URI
http://elastic965.80code.com/blog/2007/02/blog_website
作成日
2007年02月02日

2008年5月19日

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