ブログの記事の分類が難しい訳

最初に、「ブログ」という単語が二重の意味を持つことを確認しておきたい。一つは「道具としてもブログ」。Movable Type、WordPressなどのツールやFC2ブログ、livedoorブログなどのサービスを指して言う。もう一つは「日誌としてのブログ」。「道具としてのブログ」を用いて構築された日記形式のウェブサイトのことだ。ブログの語源は『Web』と『Log』(日誌)を一語に綴った『weblog』 (ウェブログ)ブログとは【Blog】-- e-Words)であり、一般に「ブログ」という言葉が使われるときはこちらを意味することが多い。

日誌としてのブログの記事を分類することが難しいのは、日誌が時系列に重ねられた紙の束であるからだ。構造的にはフラットであり、普通のウェブサイトのような木構造を持たない。つまり、体系的ではない。そもそも体系的でないものを分類しようとすることに無理がある。ブロガーは自分の書いた記事が結果的に「○○」に関連していたから、それを「○○」に分類するのだ。私がブログの記事を分類するときに気をつけることで書いたことも、日誌を分類するという矛盾を抱えたままの苦肉に策に過ぎない。Movable Typeはトップのカテゴリにサブカテゴリを作ることができるが、日誌をつけるためにブログを使い続けていては、その機能を使いこなすことはできないだろう。

道具としてのブログを使って木構造に体系化されたウェブサイトは少ないが、ないわけではない。住太陽の「SEO 検索エンジン最適化」坂本邦夫の「基礎からわかるホームページの配色」など。

転載元リソース情報

URI
http://elastic965.80code.com/blog/2006/11/classification2
作成日
2006年11月04日

2008年5月19日

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