リンクするわけでもないのにクレーム入れるのってどうなのよ。いや、そもそもこれはクレームでもない。高木さんはリンク禁止がいかにウェブを不便なものにするかを知っており、完成された「リンクは自由」の理論をもって公共広告機構のリンクポリシーを論破するために電話をしたのである。先方が考えなしにリンクポリシーを決めたことなど分かりきっているのに、いや分かっているからこそ「本サイトへのリンクは原則お断りいたします」とありますが、なぜお断りなのでしょうか?
なんて質問をして相手を手詰まりにさせようとする。意地悪だね。
本当にリンクが自由なら、相手が勝手なルールでリンクを禁止しようがこっちから黙ってリンクすればいいのだ。リンクには相手の同意も許可も必要ない。どうせリンクしたところで向こうから警告が来ることもないだろうし、もし来たのならそのときリンクの自由を主張してやればいい。いちいち相手のリンクポリシーに突っかかっていては際限がない。
と、むちゃくちゃに書いてみた。が、実際のところリンクが自由である理由は多くの人がそう認めていることであって(ウェブ創設者のバーナーズ・リーがそう言ったからってのもあるかもしれないが)、リンク許可制が当たり前と一般に思われるようになればリンクは自由でなくなる。まあ、当面のところその心配はなさそうなので、企業や機関が何と言おうが無断でリンクしておけば大丈夫だろう。
2008年5月19日
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