標準準拠でCSSレイアウトが可能なMicrosoft(R) Expression(R) Web 日本語ベータ版をインストールしたので、その使用感をメモ。
段落、見出し要素、リスト、引用、整形済みテキストなどはツールバーのドロップダウンボックスから選択する。Wordのアウトラインモードに似ている。
フォントサイズ、文字色などのスタイルを変更すると、新しくCSSのクラスが作成・適用される。物理要素は挿入されない。
ツールバーの「B」をクリックするとstrong要素が、「I」をクリックするとem要素が挿入される。違うと思う。

画像の挿入時にはalt属性やlongdesc属性を設定するダイアログが表示される。左のチェックをはずすとalt属性が挿入されない。空のalt属性を挿入すればvalidでいられるのになあ。

テーブルにsummary属性やcaption要素、thead・tfoot・tbody・colgroup・col要素は設定できない。セルのプロパティで「ヘッダセル」にチェックを入れても効かない(バグ?)。

HTMLとCSSの妥当性をチェックできる。チェックすると自分の吐き出したコードに対して自分でエラーを表示する。

アクセシビリティのチェックもできる。
「レイアウトテーブル」なる機能が。恐ろしい。

「ページのプロパティ」でbgsound要素を挿入できてしまう。そしてコード画面に赤い破線が引かれる。何でこんな機能を付けてしまったのか。
よかったところ。
ダメなところ。
Microsoft Expression Web Designerで作成したファイルをHTML-lintでチェックしてみた。
http://elastic965.80code.com/blog/default を XHTML1.0 Transitional としてチェックしました。
13個のエラーがありました。このHTMLは 34点です。タグが 27種類 57組使われています。文字コードは UTF-8 のようです。200 OK
Connection: close
Date: Mon, 25 Sep 2006 11:28:53 GMT
Accept-Ranges: bytes
ETag: "940248-bf8-4517bd23;4517bd3a"
Server: Apache
Vary: negotiate
Content-Language: ja
Content-Length: 3064
Content-Location: default.htm
Content-Type: text/html
Last-Modified: Mon, 25 Sep 2006 11:27:31 GMT
Client-Date: Mon, 25 Sep 2006 11:27:44 GMT
Client-Peer: 216.176.189.146:80
Client-Response-Num: 1
Content-Script-Type: text/javascript
Content-Style-Type: text/css
TCN: choice先頭の数字はエラーのおおまかな重要度を 0?9 で示しています(減点数ではありません)。少ない数字は軽く、9 になるほど致命的です。0 は減点対象外のごく軽度のエラーで (グレイのかっこつき) でメッセージされています。
0: line 0: (文書の先頭に BOM が含まれています。) → 解説 136
6: line 1: XHTML1.0 では XML宣言をすることが強く求められています。 → 解説 21
0: line 24: (テキスト中の `"` は `"` と書きましょう。) → 解説 118
0: line 24: (テキスト中の `"` は `"` と書きましょう。) → 解説 118
0: line 33: (<head>?</head> 内に <link rev="made" href="mailto:?" /> が含まれていません。) → 解説 124
0: line 33: (<head>?</head> 内に <link rel="next" href="?" /> などのナヴィゲーション用のリンクが含まれていません。) → 解説 125
1: line 41: <table> には summary 属性を指定するようにしましょう。 → 解説 186
0: line 43: (<td> と </td> の間に空白文字しか含まれていません。) → 解説 52
9: line 63: <pre> を 58行目の <dl>?</dl> 内に書くことはできません。 → 解説 43
0: line 76: (<li>?</li> 内の末尾に空白文字があります。) → 解説 68
6: line 80: <img> には alt 属性が必要です。 → 解説 86
0: line 83: (<a> には accesskey 属性を指定するようにしましょう。) → 解説 204
5: line 98: XHTML1.0 では XML宣言中に encoding 指定をしましょう。 → 解説 137
MicrosoftのHTMLエディタの割にはそれほどひどくはない。Aptanaよりはずっといい。が、それほど使いやすくもなく、製品版として売り出されても買う気にはなれない。
GIGAZINEさんのページにもスクリーンショット付きのレビューがあるので参考に。
2008年5月19日
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